2011年2月9日水曜日

高校野球:女子部員も完全燃焼、中央農の記録員?小川さ?神奈川大?

 仲間と一緒に完全燃焼―。

 中央農の女子部員?小川恵実は、記録員としてベンチからチームメートの健闘を見詰め、「みんなカッコよくて、ユニホームを着たつもりで一緒に頑張れました」。ワイシャツの下にアンダーシャツを着込み、3年間過ごした仲間とともに戦った。

 3歳年上の兄?和芳さんにあこがれて、高校で野球を開始。男子部員に交じって毎日の練習をこなした。主に右翼手と投手を務め、先発出場の経験もある。打席では「前進守備の外野の頭を越える打球を打つこと」が喜びだ。

 「技術は(男子に)負けていない。的確な指示と、声援に勇気づけられた」と主将の大木。夏の1勝には届かなかったが、小川は、あふれる大粒の涙をふきながら「高校野球ができてよかった。これからも野球は続けたい」。日焼けした顔が誇らしげだった。

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引用元:函館市歯科の総合情報サイト

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